オプション取引双方の権利

3.1コール・オプションとプット・オプションの売り




満期日の売り手
権利行使価格>原資産価格

権利行使価格<原資産価格
3.2コール・オプション(買う権利)

満期日のとき、
権利行使価格>原資産価格
満期日時点でのスポット価格で買ったほうが安くなります。

コール・オプションの買い手
約束した(あらかじめ取り決めた)ときの価格で買う必要がありません。(権利放棄)
コール・オプションの売り手
プレミアム分が利益となります。

プット・オプション(売る権利)
満期日のとき
権利行使価格<原資産価格
満期日時点でのスポット価格で売ったほうが高くなります。

プット・オプションの買い手
約束していた(あらかじめ取り決めた)ときの価格で売る必要がありません。(権利放棄)
プット・オプションの売り手
プレミアム分が利益となります。

3.3売り手と買い手の考え方の違い

買い手:
利益を求めます。
そのため、思惑通りに進めば利益が上がる可能性もありますが、逆方向に相場が進んだ場合、支払ったプレミアム分がマイナスとなります。

売り手:
プレミアムがオプション取引の純粋な利益となります。
ただし、相場が思惑と大きく反対に進んだときは損失がおおきくなります。一気にたくさんの利益を求めるのではなく、コツコツと利益を追求する投資スタイルです。

*思惑と反対に進んだ場合は、現物(スポット金/米ドル)でヘッジを行います。

<補足>
初めてでも高い勝率を狙える理由・・・。
トレンドの動向を考えたとき、アメリカンタイプだと満期日を迎えることなく買い手に権利行使され損失が拡大しますが、ヨーロピアンタイプなら買い手も満期日を迎えた時に権利行使をするかどうかを判断することとなるためヘッジに適しています。
上記を踏まえた上でどのトレンドが発生しているか見極めが重要です!